No.716 どんなことも自分ごとに落とし込んでいく…

どんなことも自分ごとに落とし込んでいく…

自分にピッタリのものがあれば、人は迷うことなく手にいれます。仕事でもファッションでも自分のイメージ通りであれば、コレを探していたと言わんばかりに飛びつくかもしれません。現実的には自分にピッタリのものが現れることはそう多くはありません。

自分が探しているものがなかなか見つからない。そう思ったときは、すでにあるものや見聞きしたことを自分ごとに落とし込んでいくと幅が広がります。例えば、和菓子を営んでいる人はピンポイントで和菓子のことを探します。なかなか当てはまる成功事例がない場合は、洋菓子の成功事例を参考にして、自分のことに置き換えていく。そうすると一気に参考になる事例が増えていきます。

どんなことも自分のことに置き換えていく。この発想を身につけていくと、世の中の多くのことを自分ごとにとらえることができます。自分ごとでとらえると次の行動が明確になります。どんなことも自分ごとでとらえていく目を持ちたいものです^_^

2019.1.23

 昨日も研究所でタフなうちあわせや試作研究が続きました。最近は分野外のうちあわせも多く、新しい挑戦が続きます(^^
『マルチプル超勉強法』もう読まれた方も多いと思います。人生100年時代を生き抜く勉強法は時代の最先端のことばかりではなく、案外、古典的かつ普遍的なものが多いと感じました。今の目の前にあることをどう自分事にして積み上げていくか。これこそ人生100年時代を力強く生きていく方法だと思います(^^まだ読まれていない方はぜひ。井上先生の10周年記念講演会の映像特典もあります(^^この本の価値は本当にはかり知れないものがあります(^^

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