どんなことが起こっても大丈夫なようにしていく…
アメリカでこんなお話があります。とあるところに七面鳥がいました。あるときから七面鳥にエサを与えてくれる人があらわれました。毎日七面鳥は美味しいエサを与えてもらえるので、すっかり七面鳥はその人のことを信頼するようになりました。なんの疑いもなく、ただ与えられるエサを食べる。昨日と同じことを今日もしてもらえると…。そして1000日たったとき、その七面鳥はエサを与えてくれた人によって丸焼きにされてしまいました。
七面鳥は過去に起こったこと、今起こっていることがこの先もずっと起こると思っていたのでしょう。どうしてその人が自分にエサを与えてくれるのかに関しては考えることがありませんでした。1000日当たり前のように続いたことがこの先も続いていくと。でも現実の世界はそうではありません。会社が倒産したり、大地震が起こったり、今まで流行したことのない感染症がはやったりします^ ^ランダムに何かが起こる。それが現実です。
自分が思っていたようにはなかなかうまくいきません。短期的に見れば、うまくいくこともなんらかの要因でうまくいかないことがあります。それでも長期的に見れば、無数のチャレンジをしていき、失敗を重ねてうまくいくことを見出していくとだんだんうまくいく確率は高くなります^ ^さらにどんなことが起こっても対応できるようにしていくと成功することが出てきます^ ^ランダムに起こる現実にいかに対処するか、統計ではなく、確率の思考、アートな思考、アーティスト思考をしていくとどこかでとんでもなくうまくいく日がやってきます^ ^
2020.2.5 昨日は映画や音楽の世界、ディズニーでものすごい成果を出されている人が顧問に就任されましたので、そのオープニングの講義を拝聴させていただきました^ ^何が起こっても大丈夫なようにする。失敗という投資の上に大成功をつくりあげる^ ^とても素晴らしい、印象にのこるお話でした^ ^早速実践していきたく思います^ ^
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