テンポよくまわりに配球する…
サッカーの名選手、ジーコ、ジダン、イニエスタ、メッシなど歴代のトップスター選手に共通していること。1つが自分の力で局面を打開すること。そしてもう1つが味方の選手への華麗なるパスです。それは見るものを釘付けにしてしまいます。
彼らのような名選手も試合中にずっとボールをもつことはありません。わずかな時間で華麗な技を披露することがあっても、そのほとんどの時間は味方の選手とのパス交換。テンポよく周りに排球することでチームにリズムをもたらします。仕事でも同じように一人ですべてをかかえているとリズムがうまれません。自分が試合の指揮者になったつもりで周囲に仕事の配給をうまくすることで、チームがかみ合っていきます。
配球の精度が高く絶妙であれば、相手も受けとりやすく、また自分自身の次のプレーに集中しやくすくなります。必然的にチームのバランスもとれていき、完成度も上がっていきます。ものすごく仕事の量が多く、高い質を目指しているならば、勤務時間内の配球がその成否を握ります。あなたのフィールドでどんな名選手を目指しますか?(^^
2020.9.8 昨日は周囲のメンバーにいろんなことを要求しました。ミーティングでは各自がやることをやってくれてテンポよく話が進みました。また、それぞれのメンバーも終了時間と同時に帰宅。いかに配球の精度と質、そして先を見越しておくか。スポーツやトレーニングに学ぶこともたくさんありますね(^^
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