No.1321 ”柔”をもって人と接する…

”柔”をもって人と接する…

 何かを不満に思っている人は言葉や態度、姿勢のどこかにそれがでてくるものです。それがあまりにも顕著になってくると周囲との軋轢が生じてきます。その人にはその人の言い分がありますし、また他の人には他の人の言い分があります。
 人はきつく言われたり、自分の意とは違うことを言わるのはイヤなものです。こちらが強引にいくと、相手からも強引な言葉や態度、姿勢が帰ってきます。その人にはその人の考えややり方がありますから簡単に曲げるのは本人もイヤなものです。そんなときは柔のココロをもって話をしていくと、相手も自分の考えやどうしてそう思うのかを話してくれます。

人は自分のことを受け入れてほしいものですから、柔の気持ちをもって話を聞いていくとお互いに理解が深まります。また相手の頑な姿勢も柔らかく接していくことで柔らかくなっていくものです。”柔”をもって接していくとココロの扉はすごく軽く動いていくものです。あなたは”柔”をもって人と接していますか?

2020.9.30

 昨日で会社の期が終わりました。最近はチームメンバーと二者面談を実施していました。中には私よりも年齢が大きく上の方も。そうした人とどう接するのか。そしてどうチームを率い盛り上げていくのかが1つのテーマでした。この1年でそこに対する確信も深まりました。”柔”をもって接することでこちらの意見も聞いてもらいやすくなっていきます。今日から新しい期に入ります。いい1年にしたく思います(^^

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