緊急のときにこそ真価が問われる…
事故が起こった。トラブルが起こった。緊急の事態が発生した。さっきまで平穏にものごとが進んでいたのに急にあわただしくなったり、緊張感が高まったりする。ひょっとしたらあなたもそんな経験があるかもしれません。
緊急事態ですから、すばやい対応が迫られます。何かを判断したり、決断したり…。急がないといけない。そう自分が思ってしまうと余計なプレッシャーとなります。緊急事態と言っても起こったことは想定できたことです。想定できたことですから、対処する内容を明確にして1つ1つ冷静に判断していけばそう慌てることもありません。
判断することを1つ1つ周囲と確かめていき、その判断によって問題が生じるかをチェックしていく。問題なければ、スムーズに実行にうつしていく。周囲への連絡や共有、指示が確実に伝達でき、その内容が合理的であれば、緊急事態でも平常心で対応することができます。あなたは緊急のときにどう対応していますか?
2021.6.14
週のはじめ。メンバーの体調不良が続きました。発熱がともなうとコロナ感染の対応も必要ですから急にあわただしくなります。いかに緻密にプロセス管理をしておくか。また、プロセスを明確にしておくかがとても大切だと実感しました。大事に至らず一安心です(^^
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