WTSを上げていく…
これは1万円の価値がある。あなたがそう思って企画した商品。実際に買いたい人に聞いてみるとこれは1千円の価値しかない。そういわれてしまったら売れることはありません。もし1万円の値段にしようと思っていても、買いたい人が5万円の価値があると思ってくれたら飛ぶように売れていきます。それだけ価値ある商品ですから。
人がこれだけのお金をだす価値があるという値をマーケティングの世界ではWTSといわれています。いかにWTSを上げていくか。ここがお客様に必要とされる商品かそうでないかの違いになります。実際の商品の価格とWTSとの差分は顧客が受け取る価値。この差をいかに大きくしていくか。これが喜ばれる商品かそうでないかの違いになります。
WTSを指標にしていくと、人はどんなものを本能的に求めているのか、どんなものを必要としているのかを自然と考えるようになります。声なき声。それを感じ取って価値あるものを体現していく。それができると時代の流れがあなたに向かってきます。あなたはWTSを上げていますか?(^^
2023.3.30
昨日はマーケティングアドバイザーから素晴らしい考え方を教えていただきました。ミッション、ビジョンがいかに浸透し、それが組織に影響を及ぼすか。やはりミッション、ビジョン、戦略、戦術はむすびついたものですね(^^
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