自分次第…
哲学者であり、物理学者でもあるパスカルは、「人間は考える葦である」と言っています。人間は自然界のなかでは弱い葦のような存在だけれど、考えることができる。パスカルが教えてくれているのは、人は弱い存在かもしれないけれど、弱さを認めて考えていけば大きな力を発揮できる。そういうことを教えてくれているように思います。
無力であることを認めていき、無力であるからこそ思慮深さを身につけていく。考えることは力そのもの。無力だけれど力をつけたいと思うか、無力だからあきらめるか。ここが人生の分かれ道。潜在意識は前者の生き方にパワーとヒントを与えてくれます(^^
やみくもに力むのではなく、日々のなかで起こることを必然的にとらえて人生の価値に変えていくことが大切で、結局できることはそれだけです。ただ、日々の中で起こることを必然的にとらえて価値に変え続けていけば、とんでもない力を自分が発揮できます。あなたは日々、自分次第で動いていますか?
2023.4.19
昨日は、仲間の山本さんのお声がけで、夜に「生きること、当たり前をありがたく思うことを」を感じれるお話会に参加させていただきました。山本さんのコミュニティの方も素敵な方が集まられていて、山本さんの影響力の大きさがうかがえます。
帰りに立ち寄った京都駅の大垣書店でも『人生の黄昏を黄金に変える「賢者のかけ算」価値ある生き方へのヒント』が入荷されていました。毎日読んでいるとたくさんの気づきがあります。Amazonでも購入できますので、ぜひみなさんもお読みください。必ず生き方のヒントが得られますよ(^^
『人生の黄昏を黄金に変える「賢者のかけ算」』
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