No.2847 距離を空ける…

距離を空ける…

苦しいときや悩みを抱えているときは毎日をどう過ごせばよいのかわからなくなってしまうことも。ひょっとしたらあなたもそんな経験があるかもしれません。そんなときに生き方を教えてくれるのが戦争の最中、収容所でも最後まで希望を捨てなかったヴィクトール・E・フランクルの生き方です。フランクルは「人生が自分に期待していることに目を向けよ」と教えてくれています。

フランクルは困難な状況に陥ったときに、落ち込んでしまうのではなく、自分の苦しみから距離をとることの大切さを説いています。実際、幾度となく絶望しそうな状況の中にあっても決して希望を捨てなかったフランクル。その彼が見出したものは、ロゴセラピーという治療法としてまとめられ、『医師によるメンタルケア』という書籍にまとめられて発表されています。

人生に対して常に最善の「手」を差し続けるならば、人生のどんな状況でも意味を実現できます。起こった苦しみや悩みからいったん距離をとって、そこに人生のどんな意味があるのかを考えてみる。そうするとすべてのことが人生の力となっていく。あなたは適切な距離を空けて対処できていますか?

2024.12.16
今日は役員会や財務会議でタフな話し合いもありました。意思決定をしていくと本当に自分が磨かれていきますし、ますます成長が大切だと実感します(^^同時にこの寒さの中をのりきっていくにはココロの栄養も大切ですね。しっかり栄養を補給していきたく思います(^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です