主体的に動いてもらうために…
「指示待ちではなくてもっと主体的に動いてくれたらいいのに。」今日も日本のどこかでつぶやいている人がいそうなセリフです。上司としては指示を待って行動するのではなく、主体的に動いてくれる人がいると嬉しいもの。そうは言ってもなかなか実践してくれない…ひょっとしたらあなたの周囲でも似たようなことがあるかもしれません。
「もっと主体的に行動してほしい」そう言っても人は変わってくれません。相手が指示待ちになってしまうことには理由があります。例えば、ゴールや目指す方向性が伝わっていないから何を、どこに向かって主体的に動いたらいいのかわからないのかもしれません。また、過去に主体的に行動したら「勝手に行動するな」と言われたことが記憶に刻まれて行動できないのかもしれません。
主体的に動いてほしいなら、仕事の目的やゴール、どう判断したらいいのかその判断基準、自由に動いていいことを許可するなど、相手が主体的に動いていきやすい状況をまずつくることが大切です。環境を整えて、相手にどう行動してほしいかが十分伝わっていくと、人の行動も変わっていきやすくなります。
2025.6.9
今日は将来を見越していろんな先回りした打合せを行いました。いかに先を、未来を見て、今やるべきことを導き出すかはとても大切なことですね。
今日から梅雨入りでしょうか。近くの川にはホタルがキレイにまっていて、夜に散歩をしていても癒される情景が目に入ってきます。あまり夜更かしをしないように注意も必要ですが(笑)
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