No.3126 想定外のフローチャートをつくる…

想定外のフローチャートをつくる…

 想定外のことがおこってダメになりました。計画を実行していくと想定外のことが出てきます。想定外のことがおこってしまったのですからどうすることもできない。その主張はまさにその通りですが、想定外のことも視野にいれておくとより安心できますし、何が起こっても対応できる自分になります。

想定外のことはフローチャート式思考法を用いてみると効果的です。たとえば、プレゼンテーションするときにPCやプロジェクターが使えない場合、資料を投影できないときにどうやってプレゼンテーションをするのか。想定外の出来事をフローチャート式にしておくとそういう事態に直面したときにあわてることがなくなります。

想定外のことでどういうことが起こるのか。交通機関がストップしたとき、手術で対応できなくなったとき、資金繰りがうまくいかなくなったとき、取引先が倒産したときなど…想定外のことが起こったときのことをフローチャートにまとめておくだけでどんなことにも対応でき、さらに普段から深く考える力が身についていきます。あなたは想定外のことも考えていますか。

2025.9.22

 今日は財務の見通しや銀行対応の勉強会でした。自分が知らないことをわかりやすく解説してもらい教えてもらえるのはとてもありがたいことです。特に財務に関する知見と経験は経営にとってはとても大切な力。あらゆる観点から数字をみていき、より盤石な経営体質にしていきたく思います。

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