No.314 自分の”正”よりも相手の”望み”を優先する…

自分の”正”よりも相手の”望み”を優先する…

自分から見ると相手の行動は実によく見えてきます。ある側面に関しては自分のことよりも相手のことの方がよく見えるものです。もっとこうした方がいい。絶対にこっちの方がいい。迷っている相手を見るとこうアドバイスしたくなります。

 誰でもそうですが、何かを決断したり岐路にたっているときにはあらゆることを考えます。また、言葉ではいいあらわさない内面的なこともあります。自分からはどう見てもこっちが正しいと思っても相手が違う反応を示すときもあります。
 こんなときには自分には見えていない何かが相手にとっての望みとなっています。自分の「正しさ」が、相手にとっての「正しさ」とはかぎりません。自分の理屈や正論で立ち向かうことばかりが人間関係に大切とはかぎりません。相手の望みを素直に受けとめることも大切です。
2017.12.16
 昨日は長時間にわたってライフコンパスコーチングを素敵な場所でやらせてもらいました。カラダとココロが疲れておられた方の次なる一歩を応援したく思います。街のクリスマスイルミネーションはどこにいってもきれいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です