No.3141 1つ1つ…

1つ1つ…

 久しぶりに日本人受賞者が出たノーベル生理学・医学賞。大阪大学坂口志文特任教授が免疫反応を抑制してバランスをとる制御T細胞の発見で受賞されました。きっとあなたも久しぶりの日本人受賞のニュースに歓喜したのではないでしょうか。

そんな坂口先生が受賞のインタビューで座右の銘を聞かれてお話されたのが、1つ1つ。ノーベル賞につながった研究や実験、また発表された論文に関しても1つ1つ積み上げて前進された実直なお話だと思います。どんな偉業も1つ1つの大切さを教えてくれていますね。

今日の1つ1つが未来の大きな成果につながる。そのことを理解すると、今やっている1つ1つのことに力をこめるようになります。1つ1つが今すぐにどうこうならなくてもそれが積み重なると大きなものになる。それも、1つ1つのことがしっかり積み重なっていったから。あなたは1つ1つをしっかりとやっているでしょうか。

2025.10.7

 今日は1つ1つ確認すべきことを着実にやりました。昨日の坂口先生のノーベル医学生理学賞受賞は本当に素晴らしいニュース。免疫反応の抑制を担当する制御T細胞の発見が受賞理由とのことですが、インタビューで座右の銘は特になく、1つ1つとお話されていたことがとても印象的でした。

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