No.3182 ソフト・パワーの人になる…

ソフト・パワーの人になる…

 ソフト・パワー。あなたはこの言葉を聞いたことがあるでしょうか。ソフト・パワーの提唱者はハーバード大学の政治学者ジョセフ・S・ナイ教授。ナイ教授はどんな相手にも目線を合わせて話ができる人だと言われています。この相手のことを考えて言葉を選んで話す力はとても大切です^ ^

例えば上司が部下と話すときには距離をとられるとコミュニケーションがとりにくくなります。相手が安心して話ができるように言葉を選んだり、場のつくり方や接し方に配慮することがとても大切。相手が協力しようと思える姿勢を引き出す伝え方こそがソフト・パワーです。

ソフト・パワーを発揮していくと、相手を従わせるのではなく、相手から協力したくなるような影響力をもつことができます。そのために大切なことが、相手に合わせた繊細な言葉の選び方と、相手に合わせた伝え方。ソフト・パワーを意識して使っていくと、あなたのまわりに円滑な関係ができます。あなたはソフト・パワーを発揮していますか?^ ^

2025.11.18

 今日は京都大学で京都市長らが来られて、バイオビジネスの産業化とグローバル展開のフォーラム、交差する知と資本を創る、ライフサイエンスの未來、社会課題解決の最前線を探るでした^ ^世界的にも注目されているライフサイエンス分野ですが、健康のために貢献する技術やビジネスがうまれてくる基盤が京都にできることは嬉しいことです。バイオ分野はワクチンはじめ世界から遅れていますから、巻き返しが必要な分野。基調講演はじめ、とてもわかりやすい話し方、伝え方が勉強になりました^ ^

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