No.3199 拓き、進み続ける…

拓き、進み続ける…

 2025年も12月。今年もふりかえってみてどんな1年だったでしょうか。あなたにとって素晴らしい1年であれば何よりです。そして来年2026年がさらに拓かれた素晴らしい1年になるようにしたいですね。日本を振り返るとスポーツの世界では大谷選手、山本選手、佐々木選手のワールドシリーズでの活躍、女性初の内閣総理大臣の誕生、ノーベル生理学・医学賞と化学賞のW受賞などがありました。
 「制御性T細胞」を発見されたノーベル生理学・医学賞受賞の坂口先生。座右の銘は「一つ一つ」。直面する一つ一つの問題・課題に誠実に向き合い、コツコツと解決していく。その姿勢が約50年積み重なり大輪の花となりましたね。多孔性金属錯体を開発されノーベル化学賞を受賞された北川先生。座右の銘は「無用の用」人が役に立たないと思ったものの中に価値を見出し、その価値を見事につくりあげた。これも何十年もの積み重ねの成果です。

大いなる成果や大輪の花を咲かせた偉業もつきつめていくと本質はシンプルなものです。そのシンプルな本質を常に追求していき、積み重ねていく。拓き、進み続けることができると未来は明るいことは偉大な日本人が証明してくれています。あなたにとって、今、拓き、進み続けることはなんでしょうか?

2025.12.5
 毎日新しいことに直面することがあります。そんなときに助かるのは相談できる人。挑戦していくにはいかに気兼ねなく相談できる環境をたくさんもっているか。これが大切だと思います。本当に寒くなりました。みなさんも体調にはくれぐれもお気をつけください。

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