改良を続けていく…
どんなものであれ、1つのものが完成したときの喜びは大きいものです。何度も試行錯誤したり、失敗を重ねて最良のモノをつくりあげたのですから喜びもひとしおです。1つのものを完成させたのですから実力もついているに違いありません。
その完成したものがいつまでもベストかというとそうでもありません。時代の変化や顧客のニーズによっては変更を余儀なくされることもあります。完成に努力を重ねて思い入れが深いほど変更したり、手を加えることに躊躇してしまいますが、そこで立ち止まっていては完成したものが本当の意味で評価されることがなくなってしまいます。
常に改良の目線を忘れない。ある意味、「完成」は永遠のテーマです。改良をしていくとどんどん新しい完成品が誕生します。その完成品に手を加えると、また次の完成品が誕生します。改良を続けていくこと。その醍醐味がわかるとどこまでもいいものをうみだすことができるようになります。
2019.3.19
昨日はプロジェクトで作製した装置の改良に関してうちあわせをしました。使いはじめると確かに不具合だと思う点が出てきます。よりいいものにしていくにはどんなことも改良が欠かせませんね(^^
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