No.860 見ていないようで人は見ている…

見ていないようで人は見ている…

「こんなに頑張っているのに誰も見てくれていない。」「いつになったら日の目をみるのだろうか。」 いつもひたむきにがんばっているあなただからこそ、どこかふとこんな思いになることがあるかもしれません。

こんな思いにかられたとしても焦ることはありません。必ずどこかのタイミングで見てくれている人があらわれます。自分がステージや大会当日、審査会で手ごたえがなかっても、後日になって、「あのときのパフォーマンスが素晴らしかったので、どこかでお会いしたいと思っていました。」「あのとき会場にいたものですが、もっと詳しくお話を聞かせていただけませんか。」という場面が出てきます。その条件はただ１つ。いつでもどこでもどんなときでも本気かどうか。

いつも全力をつくしているなら、遅かれ早かれ必ず人の目にとまります。もし今は何も声がかからないとしてもその時期ではないだけ。いつも本気で取り組んでいる人、いつも全力の人に人は次第にひかれていくものです。人は見ていないようで実は本当によく見ています(^^

2019.6.20