真摯なあこがれは、あこがれを遥かに超えた現実をもたらしてくれる…
小さな頃、田舎育ちからか「ファーブル昆虫記」や「シートン動物記」が大好きでした。その頃の夢は科学者になること。中学、高校と進むにつれて科学者になるために重要な数学が大の苦手になりました。それでも京都大学にいって研究がしたい。そう思って2度も理想の大学に挑戦しましたが、結果は惨敗。厳しい現実があこがれの夢を打ち砕きました。
就職した会社では研究開発に配属されましたが、当初、なかなか研究らしいことができませんでした。より自分を成長させるために学びを続けた結果、開発をだんだんと軌道にのせることができました。成果が伴ってきた頃、あこがれの京都大学に出向するチャンスも得ました(^^あこがれは意外なカタチで叶うものです(^^
さらに歩みを進めることで、いろんな人から声をかけられるようになりました。その1つ1つに全力でこたえていく。自分にできること、そして自分なりに考えたことをたんたんとやっていく。その結果、あこがれの地、京都大学での講演依頼がやっていました(^^真摯なあこがれは、時を経てそれを上回る現実をもたらしてくれます(^^
2019.11.4 昨日も快晴の1日。心地よい風をあびながら、来週の京都大学での講演内容を考えていました(^^私の前の講演は内閣総理大臣賞を受賞された京都を代表する名経営者(^^しっかり準備してのぞみたく思います(^^
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